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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
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すれ違いを積み重ねている。

部活に来いと、バスケをちゃんとしろという黒子の主張と、何をしても、無駄だと、やる気すらなくした青峰の主張。
ただいがみ合って、ぶつかり合って、どちらかが折れたり、どちらも折れなかったり、何度も、何度も繰り返した。
いい加減別れたほうがすっきりするぐらいに。
 

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誰かのためになんて生きちゃ駄目です。
自分のために。キミのために、生きてください。
それで、いいんです。
(ちょっとだけオリキャラ?青峰の彼女出てきます)


「大輝~v」
快活に、軽薄そうな笑みを浮かべる彼女の元へ、青峰は当然のことのように近寄っていく。
そしてうるせぇよと彼女を小突いて。
べたべたと、彼女がまとわりついてくるのを、鬱陶しそうにしながら、でも、許している。

「拷問には、色々な手段がある」
「…なんですか、いきなり」
「ありきたりな、鞭打つものから、爪を剥がしたり、指の爪の間に針を突っ込んだり、水に浸けて、死なないぎりぎりの程度で呼吸を許したりね」

「鬱陶しい!」
ベッドに入ってなお、絡みついてくる腕を、ついにイライラして、黒子は振り払った。

「歯が痛い」
「そりゃ、いつもあれだけ食べてればな」
「お腹すいたんだけど痛いから食べたくない…」

青峰君は可哀相だ。
そうまともに思ったのは初めてだった。

青峰君は高校で友達を作らなかった。
クラスでも、浮いた存在で。
好き放題に授業を休みまくる不良、みたいな認識だろう、多分、周囲にとっては。
かつて朗らかだった彼の姿からするとそれは信じられないものだった。

「緑間君は、あまり、ボクに触れませんよね」
「…そうか?」
「…そうです」

「オマエ、慣れてる?」
「……。火神君だって初めてじゃありませんよね」
「あ、いや、まあ。でも男は初めてだけど」
「……」
「っつーか話そらすな。オマエの話だよ」

頭が、ぐらぐらする。
熱が上がってきたらしい。
1人で帰るのは、やっぱりやめたほうがよかったか。

もっと筋肉をつけなきゃ。おいていかれてしまう。

それなのに吐く。
ついていけない。

「…赤司君、凄いの読んでますね」
「何だ?凄いのって」
「別に凄くないさ。興味があったからな」
「は?何だこれ」
「法律書だよ。六法全書」

「よっ!真ちゃん、光ちゃん!」
ストバスから帰る2人に声がかかった。
振り返ると、そこに、手を振る影。
楽しそうな、笑顔。

「あ、黄瀬君だー!」
「写真良いですかー?」
「あ、いいッスよ。黒子っち、ちょっと待っててくれる?」
「…はい」

「ねー。オマエらって、デートとかいつもどうしてんの」
「…何だいきなり」

(動物パラレル。キセキが犬猫で赤司に飼われてます。詳しいことは、動物物語を参照ください)


テツヤ君は、血統書こそないものの、毛並みの美しい美猫です。
特にその青みがかった翡翠の瞳が美しく、赤司君のお気に入りです。
 


休み時間になって、外に行こうと思って。
同じく余所へ行こうとした火神と思い切りぶつかった。

今日も、青峰の背を見送る羽目になった。
部活に出ろと、しつこく声をかけて。
散々青峰の意見に抗ったけれど、結局、その意思を変えることはできないのだ。
© [ BLUE MIRAGE - bm-pastel ] 忍者ブログ [PR]