[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
伝えたい思いはたくさんあるのに。
言葉だけが、見つからない。
神様お願い、一度だけ願いをかなえて。
ああ、おし、まい。
あんまりにも優しい顔で笑うものだから。
コイツが眠るまでは、傍に居ようと思った。
それぐらいしか、できることはなかった。
頬を撫でると、ふっと口元が和らいだ。
ああ、愛していると、思う。
いつまで依存して生き続けるの。
自分で歩いてみたら?
どうして、ボクのこと好きになったんですか?
愛しい人を視界に収めて、彼は眼を細めて笑った。
責任、取ってくださいね。
負け惜しみのように、黒子は言った。
キミには全く敵わない。
(笑って。)
黒子の虚勢が破られる日。
火神についに見抜かれてしまって。
逃げられないように閉じ込められて。
口付けられ。
卑怯です。
そんなこと言われて、ボクは。
ボクは、どうしたらいいんですか…。
こんなのは勝負にならないのだ。
初めから全部負けている。
惚れた弱みとは、よく言ったものだ。
敵わない。
敵いたいとも思わない。
ただただ傍にありたくて。
キミがそのつもりなら。
こっちだって、手加減など。
かくれんぼ。
かくれんぼ。
だぁれもいない、かくれんぼ。
ひとりぼっちの、かくれんぼ。
どんなに今が幸せでも。
その時が来るのは確かなことだった。
大好きです。
でも絶対に言いません。
君だけは僕にとらわれてほしくないから。
誰もが幸せになれない方向に物語が進んでいく。
止める術はなかった。
覚悟を決めて。
ボクは、絶対にキミを引き止めない。
キミ以外に欲しいものなんて何もなかったんです。
この幸せな日々が終わるなんて、想像したこともなかった。
未来は当たり前のようにボクらの前に広がっていて、それを皆で掴むのだと、信じていた。
深淵。奈落の底。
誰も助けになど。
あの幸せな日々がなかったなら、これほど苦しいとは思わなかったはずなのに。
皮肉な話。
最初から幸せなど感じられなければよかったのに。
次の誕生日の時キミはもういなかった。
キミたちが羨ましい。
キミに名前を呼ばれるのが好きでした。
こんなことが言いたいんじゃなかった。
わかっています。
わかってるんです、何もかも。
いつか終わりが来るなんて。
それがわかっていて、こうしているなんて、ボクは馬鹿でしょうか。
彼と違うところを数えては、安心しているボクがいる。
本当に不幸になるためには何が必要だと思いますか。
オレ達が日本一になったその時。
キセキの奴らは、いったい、何を思うだろうか。
勝ちに執着するようになるだろうか。
バスケを再び楽しめるようになるだろうか。
黒子の、願ったように、変化を遂げるだろうか。
もう言葉なんて何の意味も持たなかった。
時よ止まれ、お前は美しい。
そんな一節が、聞こえた。
笑いたかったら笑えばいいじゃないですか。
もう届かないのに。
不幸ごっこ。
ボクに、王子様は、いない。