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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
突然原因不明に体調を崩して、3日。
黒子は異様な体の違和感で目を覚ました。
酷い寝汗。
タオルで顔を拭い、スポーツドリンクを口に含む。
実家から再三帰ってこいとの通告があった。
もう暫く帰っていない。
きっと引き留められるだろうから、今まで帰っていなかった。
黒子からできれば目を離したくなかった。
しかし、いい加減に、誤魔化すのも限界だった。
(タイトル通り下の続き)
家に帰ると、黒子が寝ていた。
あの頃から、殆ど変わらないその姿。
今ここだけが、かつてに帰ったようで、そんな考えがおかしくて、一人笑った。
(黄瀬と女黒子の同棲もの?)
「黒子っち、今日着たい奴とか、ある?」
「…いえ、特には」
「じゃあ……これと、これ。あとこれかな。着て、見せてよ」
「……はい」
(幸せになりましょうの続き。青黒の結婚式の後。初夜だよ!えろいから気を付けてくださいね!)
式は、無事終わった。
簡単な式だったから指輪交換をしてあとはひたすら食べる、みたいな式で、テツナは元同級生たちと話したりそれ以外は殆ど座って時を過ごした。
食事はまずいのは嫌だとこだわったのでなかなか美味しかったし。
時間はあっという間に過ぎて行って言われるがままに段取り通りのことをして、終わった。
(以前書いた、一緒に生きよう、と、お式はどうします?の続き。まあでも単体で読めます。女黒子で、青黒婚約中。婚約指輪はサファイア)
「サファイアって、心の綺麗な人が持つと、輝きを増すんだって」
黒子の指にはめられた婚約指輪を見て、まるで、自分がそれを貰ったかのように嬉しそうに、桃井は言った。
(前書いた、一緒に生きよう、の続きに当たりますが単体でも大丈夫です。女黒子で(だけど全然変わらない)、青黒婚約中)
「なあ結婚式、あげるってことでいいよな」
「は!?」
(女黒子で(でもなんら変わりないんですけど)、5年後くらい設定)
高校卒業後、バスケ界に羽ばたいた青峰と、無難に大学に進学した黒子は、中々会えなくなって、連絡も殆ど途絶えていた。
黒子も青峰もそうマメな性格ではなかったし、青峰はそういう配慮に欠けていて、黒子は気を使って、連絡を取っていなかった。
(動物パラレル。キセキが犬猫で赤司に飼われてます。詳しいことは、動物物語を参照ください)
テツヤ君は、血統書こそないものの、毛並みの美しい美猫です。
特にその青みがかった翡翠の瞳が美しく、赤司君のお気に入りです。
(パラレル。赤司以外が動物で赤司に飼われてます。種類は完全に趣味)
赤司君の家では、動物を飼っています。
犬が4匹に、猫が2匹。
(以前書いた家族http://mayoimichi.darumasangakoronda.com/Entry/230/の関連作品です。緑黒で同棲してます。光樹という親戚の子を預かってます)
軽やかな足音を立てて、少年が部屋に飛び込んでくる。
少しくたびれた、黒いランドセルを弾ませて。
「お帰りなさい」
「…ああ」
夜遅く、帰ってきた緑間に、黒子は立ち上がって、料理を温めにかかった。