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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
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彼が全てを壊してしまう前にボクが彼を止めなければならないと思った。
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(そんなにきつく、ではないですが。軽く病み)


「自殺するなら何がいいですかね」
「…何言ってんの」

首を絞めたり、頭を打ち付けたりして。
気を失わせては、起こす。

「黒子っちってさ」
「はい」
「考えてること、すっごくわかりにくいよね」
「そうですか?」
「うん。難しい」
「…」

日が昇るはずの方角を見ていた。
赤みを失っていく、沈んでいく日に背を向けて。


ねぇ、黒子っち。

ここから飛び降りたら。

きっと、俺たち、ずっと一緒にいられるね。
(少し猟奇的表現あり。グロいかもです。要注意)


いったいなんだろうと思った。

床に広がるのは白い綿。

(鬱シリーズ第5弾。これで最後です。鬱です。暗いです。相変わらず話は続いておりません)


「緑間君」

呼びかける声が、静かに響いた。

 

(鬱シリーズ第4弾。鬱です、病んでます)


「ねえ、本当にもうダメなの」

 

(鬱シリーズ第3弾。鬱です病んでます)



首にかけられた圧倒的な圧力の苦しさに、抗う。


けれど、勝てるはずもなかった。


 

(鬱第2弾。病んでます痛いです注意)


どくどくと、流れていくのは、赤い液体。

(赤司ですがネタバレなし。ですが2人とも病んでます。鬱です。ご注意ください。鬱シリーズ1段(話は続いてません))




青い青い空の下。
これまでに見たこともないぐらい楽しそうに、無邪気に笑って、彼は言う。

 

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