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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
キリ番9650をとって下さったKさんに捧げます。
黄瀬が黒子や他のキセキを海常の皆に話す(自慢する?)話。
「なぁお前さ、青峰はこないだやったけど、他のキセキの技コピーできねぇの?」
「え…そうッスね…。まず緑間っちはオレにそこまでの腕力がないから無理ッス」
「ああ、あの超高弾道3Pか。確かにアレは凄すぎるな」
「まあオレらは録画でしか見たことねーんだけど」
「いやマジで実際見るとスゲェぞ。相手にしたら相当キツくなるだろうな」
「まだ中学の時はあそこまでじゃなかったんスけどね。それでも百発百中だったんでマジで恐れられてたッスよ」
「そりゃ3Pあんなにポンポン打た(れ)たらたまんねぇよな」
「まあ仲間だと頼もしかったッスけど、いちいち細かいこと気にしてくるんでちょっとウザかったッスね」
「そりゃオマエがヘラヘラしてるからじゃねーのか」
「ヒドイッス!!違うんスよ!とにかく全部占いとか相性とかで片付けようとするんでなんか理不尽なんだって!!」
「オマエよ(り)よっぽど常識人に見え(る)けど」
「……まあ、なんつーか、本人と一度話してみたらわかると思うッス」
「センターの奴は?」
「ああ、あの異様にデカいって評判だったヤツか」
「あー……。えっと、あのヒトは体格フルに使ってるんで流石にちょっと」
「紫原敦、だったか」
「そうッス。ホントデカいッスよ」
「2mは超えてたよな?」
「プラス5cmは確実にあったッスね」
「いや覚えとけよ。チームメイトだろ」
「いやちょっと…あのヒト苦手なんスよ」
「とっつきにくいのか?」
「うーん…我儘で傲慢で自分さえよければそれでいいみたいな人なんス」
「…オマエじゃねーか」
「ヒドッ!!オレそこまで最低じゃないッスよ!!」
「で、もうラストか。残りはPG(ポイントガード)か?」
「はい、キャプテンッス」
「…確か、結構小さかった気がするな」
「あー…小さくはないッスよ?オレらより低いだけで」
「何cmだよ」
「…173位だったかと」
「…そうか。まあ、PGだからな」
「あー。確かNBAに170ないPGがいたことあ(る)って聞いたことあ(る)っす」
「それぐらい覚えてろ!!マグシー・ボークスだよ!160cmだが相当のリーダーシップを発揮した天才だ!」
「160!?それスゴイッスね!」
「…オマエもバスケやってんならこれぐらい常識だろーが!!」
「いって!!スイマッセン!!」
「で、やっぱソイツも凄いんだよな」
「…キャプテンはマジで凄かったッスよ。スゲー頭よくって」
「雑誌では帝光バスケ部の指導を監督レベルでやってたってあったな」
「あー、それマジッスよ。オレらの練習殆どキャプテンと桃っちで決めてたッスもん」
「桃っち?」
「ああ、桐皇のマネの子ッス。例の先読みの」
「アイツか!女ってコエー!!」
「…可愛かったな」
「おい森山ァ!!」
「まー美人ッスけどオトコはもう予約済みって感じッスね」
「遊んでるのか!?」
「いや遊んではないッスよ!ああ見えてバスケ一筋で頑張ってんスから!!」
「じゃあ青峰とでも付き合ってんのか」
「!?」
「確かにソイツ等だけカブってる!!」
「いやー…付き合ってはない、かな」
「はっきりしねーなオイ」
「いてっ!…2人幼馴染で姉弟みたいな感じなんス。多分結構お互い好きなんじゃないかって思うんスけど」
「はぁ…」
「でも桃っちは黒子っちのことが好きだって言うんスよねー」
「…透明少年か」
「そうッス。まあ確かに男前なんでホレるのもわかんないでもないんスけど」
「はぁ!?あ(れ)が!!??」
「いやホントに!思いやりがあるし、誠実だし、顔とか整ってるし、…なんか、こっちが困ってる時には必ず助けてくれる、みたいな」
「……オマエがアイツを好きなのはよく伝わった」
「えっマジで!?いや、ホントにそうなんスよ!?」
「男とかないわー」
「いや、ホント凄いんだって!!バスケに対する姿勢とか、オレホントマジ尊敬してるんス!!」
「そりゃーオマエが不真面目なだけだろ」
「だから違うって言ってるのに~!!…まあ確かにそういう時もあったッスけど…」
「あるんじゃねーか」
「でも今はちゃんと更生してるじゃないッスか!」
「…あーそーね」
「ヒドッ!!オレだって頑張ってるんスよー?」
「ハイハイ」
「…でも。中2の時はホントに楽しかったなぁ。…皆で、どれだけ点を入れられるか競争とかしてたんスよ」
「…オマエらが楽しくやってる中、オレらはボロボロにやられてたんだけどな」
「……あ」
「あ、じゃねぇよ!…まあ、根に持ったりはしてねぇけどな。本気で戦えたことがありがてーよ」
「…笠松サン」
「…あーお前のその顔うぜっ!」
「ヒドッ!…でも、黒子っちからボール貰ってシュートするのとか、味方が、本気でカッコよくプレイしたりしてるのとかが、本気で嬉しくて、楽しかったんスよね…」
「……」
「なんでオマエ(ら)一緒のガッコ行かなかったんだよ」
「……。…中2の時は、それでよかったんスけど。3年になって、なんか、ダメになったんスよね…。なんか、つまらなくなったんス」
「…で、高校に来て透明少年とやって負けて正気になった、ってとこか?」
「そう!その通りッス!!」
「…お前って単純なようにしか見えないよな」
「えっちょっとヒドくないッスか?」
「で、今は楽しいのか」
「…楽しいッスよ」
「楽しくなさそうだな」
「わっ怒んないでくださいッス!!楽しいッスよ!……オレ、このチームもマジで好きッスから」
「おいコ(ラ)そこは嘘でも帝光よりもとか言えよ!!」
「いててて!!ギブギブ!!」
「放っとけ。ソイツはそーゆーヤツだよ」
「笠松サン…ひょっとして、嫉妬ッスか?」
「…キモいこと言ってんじゃねぇこのバカが!!」
「いたっいたたたた!!!!」
「ったく、調子に乗るとしばくからな」
「もうしばいてるじゃないスか…。……でもねー、ホント、黒子っちとバスケすると癖になるんスよ!」
「キモい」
「ヒドッ!!」
「別にお前が帝光中に未練を持っていようとなかろうと、関係ねぇよ」
「…え」
「1番とか2番とかじゃねーだろ。楽しいか楽しくないか、それだけでいいんじゃねーのか」
「……笠松サン、カッコイイッスね」
「ヒュゥ、流石は笠松」
「流石っす!!」
「…っうっせぇ!!ほら、練習再開すっぞ!!」
「「「ウッス!!」」」
キセキの奴らってほんとに上手く口調が分けられてるなと感心しますよ…。
後は1,2,3年が絡むと敬語使い分けたりするので余計にわかりにくくなったり(汗)
海常の皆さんも好きなんですけどね。
まあでも、意外と書けるもんだなぁとも思いました。
とりあえず、海常もチームとしてだいぶまとまっているみたいですし、人は恋愛のためだけに生きられるわけじゃないと思うので、仲良くしてもらいたいなぁと思うので、仲良く書きました。
友達とか周りの人も大事だと思うんですよー(・ω・)
キセキはやっぱり忘れられない凄い過去として存在するだろうけど、それでも、今を楽しめないわけじゃないんじゃないかと思うのでした。
まあこんな余計なことはどうでもよいので(笑)
Kさん、こんなのになりましたが、どうぞお受け取りくださいませ。
わかりにくかったりおもんなかったら言ってくれれば直すor書き直しますので!
キリバンhitありがとうございました!
コメント無事届きましたよ!
なんかときどきそういうことあるみたいで、ご心配かけてしまってすみません><
楽しんでいただけたみたいで、よかったですv
キャラの判別付きにくくて本当に申し訳ないですが(汗)
でも楽しんで書きました^^
海常の皆さんもいい人ばっかりでいいですよねー。
変に馴れあっていないところがリアルでいいのかもしれないです。
皆楽しくしていてくれたら一番なんですけどねー。
どの学校も基本面白い人がそろってるので、仲良くやってくれたら微笑ましいなぁと思います。
本誌で展開がどうなってるのか気になる今日この頃
。
それはともかく、海常の皆さんが書けてよかったです!
リク、ありがとうございました♪
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