キミがボクを傍に置いてくれるようになった、今になっても。

ボクがここにいていいのかと。

不安を、覚えずにはいられないでいるのです。


普通に笑って過ごして、どうしたって。




どーした、テツ。元気ねーな。
…気のせいです。
そーか？
はい。

…おりゃ。
わっ。
うーん、熱はねーみてーだけど。
…大丈夫ですって。

…。何で、頭撫でてるんですか。
いや？なんか、元気ねーから。
…子ども扱いしないでください。

まだ子どもだろ。
…それは、そうですけど。

早く、元気出せよ。オマエがそんなだと、楽しくねーからな！
…はい。



相変わらず、傍に居ていいのかなんて、わからないけど。


傍に居たいです。



ただ、ただ、キミのことが好きです。