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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
(若干?えちーです。嫌いな方&お年を召されてない方はご遠慮くださいまし)
黒子と、恋人同士になった。
気丈で、頑なで、それなのにどこか諦観している、不思議な子。
見かけからは想像もつかない複雑な心を持つ少年。
その抑圧された、後ろ向きで狭すぎる世界を、広げて、どこか遠くへ、連れだしてやりたかった。
それが少しは効をなしたのか、最近は、どこか穏やかな表情を見せることが多くなったように思っている。
オレが全部したわけではない。
オレが黒子と出会ったのは、一番遅い。
誠凛で黒子に一番影響を与えたのは火神だろうし、リコや日向だって、色んなことを示してきたはずだ。
恐らく、今まで黒子の人生にはなかったものを。
ほとんど変化しない表情が、変わっていくのが、好きで。
危なっかしくて、ほっとけないで手を出してしまったら、捕まえてしまった。
こんな言い方は、不謹慎か。
でもどちらにしろ、簡単に腕の中に納まってしまったこの少年を、大切にしたいという思いに変わりはなかった。
身体を重ねたのは、まだほんの数回。
部活で忙しいし、何より負担もかけたくない。
それでもその行為に恐ろしく違和感を覚えなかったのが不思議だった。
驚くほど普通に抱けてしまった。
最初こそ組み敷いたものの、以降はずっと黒子が自主的に上に来る。
重力的に痛みも増すし、そっちの方が疲れるだろうに、譲らなかった。
それは恐らく、というか、絶対こちらの膝を気遣ってのことだった。
まだするのに慣れないから、うまく負担を避けるのが難しいのは確かだ。
それでもまあできないことはないだろうと思っていたのに、ここまで気を遣わせてしまって、逆に情けない。
自分から苦労を引き込まずにはいられない性質なのだなぁとしみじみ思う。
「ごめんな」
「いきなり、どうしたんですか」
「オマエ、上の体位ってあんまり好きじゃないだろう」
「…どうしてそんなこと聞くんですか?」
眉が寄せられるのは、恥ずかしさからだと、知っている。
「きつそうだし、怖そうだから、かな」
震えて。
必死で息をしながら、何とか受け入れる。
可愛いけれど、痛々しい。
楽に、よくしてやりたいのに、脅えさせ、苦しめてしまう。
でも欲情はするのだから男って単純だなぁなんて思いもするが。
「……」
黒子は黙り込む。
「…嫌なら、」
いいんだと。
そんなに焦らなくても、しようとしなくても大丈夫だと、言おうとしたのだけど。
「嫌じゃないです」
俯いて、こっちに顔を見せないようにして。
「どうしたらいいのか、わからないだけです。慣れなくて。どんな顔をしていいのか、わからない、ので」
そんなことを言うので。
思わず可愛いなと呟いたら、馬鹿にしないでくださいとぼやかれた。
気が付くと、抱きしめていた。
全くなんでこんなにかわいいんだ。
今度する時オレはちゃんと自制してやれるだろうかと、今から、不安になってしまった。
赤司とのcpに降旗君がいて本誌どうなってんだと思った次第です。
そして更新してきたので来客数がハンパないことになってて凄いです。
心臓に悪い☆
ここから拍手お返事で。
ハルカさん、拍手&コメントありがとうございました!
優しい方が多くて私は幸せ者ですvv
誠凛メンバーもいいですよね!
黒子が彼らに出会うことができて、本当に良かったと思います。
最近あんまり書けてないですが(汗)
キセキのキャラの分析が進んでるので、書きやすいそっちに走ってしまうんですよね。
でもとりあえず伊月+黒子考えてみたいと思います!
伊月さん綺麗な人ですよね。面白いし。
ダジャレを話に組み込まなくちゃいけないのかなぁと悩みます(笑)
ちょっと時間はかかるかもしれませんが(ブーム過ぎたらどうしよう(笑))、書いてみますね^^
コメント、本当にありがとうございました!
そしてぐめろむさん。
キリ番げっとおめでとうございます!!^^
いちゃらぶしてる黄黒ですね!
確かに最近あんまりいちゃいちゃした黄黒は書いてなかったですねー。
照れますが頑張ります><
リクエストしてくださってありがとうございましたー!
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