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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
「黄瀬君」
「ん…あ…。…黒子っち」
「おはようございます」
「…ああ、はよッス。早いッスね」
「…皆より先に寝てますから」
「起こしたほうがよかった?」
「いえ。ありがとうございます」
「皆は…まだ、寝てるんスね」
「はい。起こすのはちょっと可哀相ですよね」
「そーッスね。…オレ、ご飯の用意でもしてこようかな」
「手伝いましょうか」
「いやいや、いーッスよ。そんな大変なことしないから」
「……」
「緑間君。おはようございます」
「……黒子、か」
「大丈夫ですか。随分ぼんやりしてるみたいですけど」
「…やはり、家でないと落ち着かん」
「眼鏡、どうぞ」
「…ああ」
「夫婦みたいだな」
「!」
「赤司…起きていたのか」
「おはようございます」
「おはよう。いい朝だな」
「はい」
「肩は凝ってないか?」
「正直、凝ってますね」
「…青峰にも困ったものだな」
「まあ、嫌じゃなさそうだからいいんじゃないのか」
「…赤司君」
「ん?」
「はい、とりあえずパン持ってきたッスよ。後でスープ入れるね」
「朝食は和食に決まっているだろう、馬鹿め」
「緑間っちがいつも和食なだけじゃないッスか…」
「桃井さんだけでも起こすべきですかね」
「そうだな、他はともかく」
「うーん、黒子っちが起こしていいものかどうかわかんないッスけどね」
「?どういうことですか?」
「まあいいのかなー…」
「…桃井さん」
「……。あ…っえ…?」
「朝ですよ。起きれます?」
「あ…あっうん!おはよう、テツ君!!」
「おはようございます」
「っあ!やだ、顔も洗ってないのに!!髪もぼさぼさ!!」
「そんなに乱れてないですよ」
「ううんあんまり見ないでっ!きーちゃん洗面所貸してねー!!」
「…慌しいな…」
「女の子は色々あるんですよ」
「桃っちって、ホント女の子って感じだよねー」
「いいじゃないか、可愛くて」
「華やぎますね。まあ、こんな男所帯に居させていいのかと思いますが」
「んーなんか恋愛対象って感じじゃないからいーんじゃないスか?妹みたいな感じでさ」
「オマエよりは大人のように見えるがな」
「ヒドッ!」
「きーちゃんありがと!なにもかもやらせちゃってごめんね」
「いーッスよ、ちゃんと感謝してくれるだけで報われるんで」
「招いたなら最後まで面倒を見るのは当然だろう」
「そこまで尽くしてるわけでもないだろう?」
「…ね」
「あはは…」
「ねー青峰君そろそろ起きなさいよー(べちべち)」
「うーん…やめろよ…」
「ほらもう朝だよ!」
「あー…ったく、折角の休みだってのに…」
「紫原君も起きてください。朝ご飯無くなりますよ」
「…起きそうにないな…」
「鼻でもつまんでみたらどうッスか?」
「黄瀬君がやるならどうぞ」
「多分滅茶苦茶怒られるッスね…」
「いーじゃん寝かせてやれよ。あーねみー」
「一番初めに寝ておいて何を言う」
「で結局、映画どうだったんだよ」
「うーん、オレと桃っちは怖かったと思ったけど、2人はそーでもなかったらしーッス」
「2人?」
「ああ、黒子っちは気が付いたら寝てたんス」
「動けないので眠くなったんです」
「疲れてたしね、無理もないよ」
「黄瀬、テレビを点けろ」
「え?…あー、アレの時間ッスね…」
「相変わらず律儀だな」
「当然だ」
「うおっ音量でけぇ!!」
「そっか昨日映画見たもんね!」
「映画って大音量にしないとよく聞こえませんからね」
「んー何…うるさい…」
「ああ、起きたか」
「丁度いいから起きちゃってくださいよ…そんな巨体で寝転がってられると部屋が狭いッス」
「めんどいなー…」
「はいパンです」
「んー」
「…今日は水色のタオルか。黄瀬、持っているか」
「オレに期待すんスか!いやあるッスけど!」
「大人しく貸してやれよ。コイツはもうしゃーねーよ」
「どういう意味だ」
「言ったまんまだって。お、オレ首飾りなんだけど。どーしろっつーんだ」
「うーん、青峰君がしてたらちょっとイヤだな…」
「そういう場合は持ち歩けばいいのだよ」
「いや、別に持とうと思ってねーし」
「黒子っちは雑誌ッスね。なんか持って帰る?」
「いえ、遠慮しておきます。わざわざ今日調子よくする必要はないですし」
「これみよがしに自分が出てる雑誌押し付けようとすんなよなー」
「ちょっ!誤解ッス、オレはただ善意で!」
「おかわり」
「…脈絡ないですね」
「ホントアンタよく食べるッスね…」
「だって、デカいし?」
「ボクを見て言わないでくれませんか」
「事実だろう?」
「じゃーゲームでもすっか?」
「そーだね、早く起きちゃったしー」
「オマエらはもっと規則正しい生活を送れ」
「多分飽きたらバスケすることになりそうですね」
「で、昼どこかで食べて解散か。いつものパターンだな」
「結局バスケしかないのがなんか虚しいとこッスね」
「でも、楽しんでやってるんじゃない」
「ま、そーッスけど」
「そういうこと言いながら、熱くなるのは黄瀬君ですし」
「いやだって…勝ちたいじゃないッスか~」
「向上心はかってやるのだよ」
「あーくそ飽きた!もっとなんか置いとけよな!」
「だって遊ぶ時間ないんッスよ~」
「外行こーぜ外!体動かしたくなってきた」
「まー腹ごなしにはいーかもね」
「流石にお菓子食べ過ぎでしょ…」
「案の定、ですね」
「わかってたことさ」
「まあこちらの方が健康的だろう」
「片付けとかいいんですか?」
「気にすんな、行くぜ」
「ちょっとは気にして!!まあいいッスけど!!」
「なら最初から文句を言うな」
「だってー…」
「でもまあ家を借りて騒いだのはボク等ですから」
「最初っから当たり前って態度はやっぱちょっと問題あるよね」
「流石2人とも!わかってるッス!!」
「ほら、置いてくよー」
「あーちょっと待ってよー!」
「皆元気ですね…」
「まあ、いいことさ」
「それは、そうなんですけど」
適当にイメージで描きました(笑)
なんとなく一番最近見たSFがアイロボットだったので(好き)そんな感じが出てるかもしれないし出てないかもしれません。
基本的に私映画見ないんですけどね(汗)
いやー流石にこれだけ会話文書くのはちょっと大変でした。
いつもはささっと書くんですが時間かかりましたねー。
地の文がないから、誰が誰かわかりづらくて大変読みづらいと思います。
でもそれつけようと思うと5倍ぐらいの時間かかるんですよ…orz
それに私の語彙が少な過ぎて悲しい気持ちになるので台詞だけのものが増えていくのでした。
拍手お返事です^^
コウさん、いつもコメントありがとうございます!
ブログで公開という形をとってるので、間に何かはさまれると大変読みにくいだろうなぁと連作はなるべく避けてます^^;
これは書いてる段階でめちゃくちゃ長くなることが予想されたので、仕方なく連作にすることに決めました(笑)
まあ、こうやって1日に公開するならオッケーですよね♪
個性出てました?よかったです^^
これだけ人数いると動かすのも書き分けるのも大変です(汗)
書いてて楽しいんですけどね。
でも気が付くと空気になってる人がいたりするので気を付けてます(笑)
話し方が個性的な人が多いので、だからこそできてる感じしますねー。
基本的に皆黄瀬には気を使ってないです(笑)
すっかり便利キャラですね!
基本的に人がいいし、下っ端ポジションなので今更どうしようもないんだと思います(笑)
赤司の夫婦発言はノリです(笑)
冗談だと黒子とかも認識したので深くは突っ込まない感じで。
でも緑間は基本唯我独尊状態なので、隣にいる黒子とか高尾とかが世話女房みたいに見えるのも仕方ないかなーとか思ったり(笑)
あんまり狙ってはいなかったんですけど、でも楽しんでいただけたみたいで嬉しいです^^
次からは狙ってやらかすとしましょうか!
まあ勝手に更新してるので、無理せずいらしてくださいね!
ありがとうございました♪
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