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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
「はい、テツ君おみやげ!」
「はい、ありがとうございます」
「ね、開けてみて!」
「はい…これは、ペンギンですね」
「うん。水族館に行ったの!ペンギンも色んな色があったんだけど、水色のペンギンが、一番テツ君らしいかなと思って」
「…ありがとうございます。でも、皆に買ったんだったら出費がかさんだでしょう」
「大丈夫だよ、仲良い人にしか買ってないし。テツ君に、それ、貰ってもらいたかったから」
「そうですか。嬉しいです」
「うん!!それじゃ、後でね!!」
「黒子っち、何貰ったんスか?」
「これです」
「ペンギンのストラップか、いいね。なんかオレ、黄色いイルカのついたボールペンだったんスけど」
「派手でいいじゃないですか」
「こんなんどこで使えばいいんスか…」
「赤ちんはイカのストラップだってさ。中々見ないだろってつっこんでた」
「イカ…なんか、それらしくはあるッスけどね」
「それ、あんまり本人の前で言わないほうがいいと思います。わかりますけど」
「因みにそっちは?」
「これ。アザラシのストラップ」
「妙に可愛くないッスか?」
「まあ、なんでしょう。がたいがでかいのでそれ位の愛嬌があってもいいんじゃないですか」
「オレもあんな風に食っちゃ寝で生きていきたいな…」
「…完全に駄目人間じゃないスか」
「アザラシもアザラシで大変かもしれませんよ」
「何の話をしているのだよ」
「あ、緑間っち!桃っちのおみやげのことッス」
「土産…ああ、これのことか」
「…なんスかそれ。魚?」
「アナゴの一種なのだよ」
「…なんでしょう、細長いところがすごく緑間君みたいですね」
「なんかキモくない?」
「いっておくが、オレが選んだのではないからな」
「うん。桃ちんセンスあるね」
「…喧嘩を売っているのか?」
「まあ、見方によっては可愛く見えないこともないですから、気にしないほうがいいですよ」
「黒子っち、それ、フォローなんスか…?」
「おーお前らも土産貰ったんだな」
「あ、青峰っち」
「どうも」
「やっほー」
「キミは何をもらったんですか」
「あ?これだけど」
「これはまた…やたらと子供向けっぽい感じですね」
「うるせぇよ!さつきに言えよ!」
「あーなんかこれあれッスよね、小さい子が欲しがりそうな感じ」
「サメだー」
「まあオマエが可愛い小物を持っていても誰も喜ぶまい」
「まあな。ってか緑間それキモくね?何それ」
「やっぱそれちょっとあれッスよね…」
「うるさいのだよ。オマエ等に言われる筋合いはない」
「でも黒ちんがペンギンって何かわかるかも」
「…何でですか」
「なんでかなあ?何か雰囲気似てるよね」
「わかるッスよ!なんか、こじんまりしてる感じ!」
「…黄瀬君、馬鹿にしてるんですか?」
「あっいやそんなことないんスけど!!」
「ってかそれ…」
「はい?」
「あー…さつきが色違いの持ってたわ。確かピンク」
「そうなんですか」
「お揃いってこと?ふーん、やるね」
「えっちょっとずるくないッスか!?」
「まあ買ったのさつきだしなー…」
「ボクがそうなのかはわかりませんが、桃井さん、ペンギンらしいところありますから他意はないでしょう」
「…黒子っち、すごいスルー能力ッスね…」
「でも桃ちんってペンギンっていうよりはもっとガツガツしてそーだけど」
「そうだな」
「おう。あいつはそんなに可愛いもんじゃねーよ」
「いつもそうではありませんけど。でも、たまにそういう時もありますよ」
「んなしおらしくなってもキモいだけだっての。キモいのは緑間だけで充分だろ」
「…青峰、表へ出ろ」
「ちょっ!!駄目っすよこれから部活じゃないっすか!!」
「あー時間つぶれるならそれでもいーけど」
「駄目に決まってます。無駄話しすぎましたね」
「おし、じゃ行くか、テツ」
「はい」
「ちょっと待ってッス!すぐ行くんで!」
「やだ」
「アンタに言ってないし!!」
「じゃあな」
「皆ひどすぎっしょ!!!」
この間水族館に行ったときに、とてもきも可愛くてたまりませんでした。
グッズにするとこれまたキモくてうけます。
画像検索してもらったら多分出てきます。
魚とか蛇とか苦手な人は注意してくださいね☆
突然、黒子は水色のペンギンって感じがすると思い立ったところから派生しております。
他の人はもうインスピレーション。
桃井の水族館のお土産ってことで、それっぽいものを考えるのが楽しかったですね。
赤司が結構迷いましたが。
ここからは拍手の返事になります。
コウさん、拍手ありがとうございました!
実はコメント頂いたの初めてです(笑)
もう半ば諦めかけてたので、とても嬉しかったです^^
何かお気に召したものありましたら、また気軽に声をかけて下さいまし♪
虚ろな瞳は、私も相当思い入れがあります。
緑間は、なんでしょうね、一歩踏み出せなくて、大事なものを失うみたいな、そんな感じがするんです。
緑黒は重ならない直線のようで、すごく考察のし甲斐があります。
ずっとは、桃井に焦点を当ててみたくて書いたお話でした。
多分周囲によく思われてはいないだろうなぁとか、色々。
黒子とか黄瀬でも似たような話を考えたりしています。
で、話を戻して。
桃井と黒子は、何だか立ち位置が似てる気がするんです。
2人とも、絶対にキセキの世代と同じところには立てなくて。
2人だからこそ通じるものが確かにあるんじゃないかなと。
生きていくってそういうことっていうのは、私が色々人生を考えてみて(まだ若輩の身ですが)辿りついた結論の一つです。
手探りで、痛いことや、不安なこともたくさんあって。
でもその中で、少しでも幸せを見つけて、喜んでいく。
その一瞬の為に生きるんじゃないか、みたいな。
長々と語りましてすみませんでした(汗)
あんまりこういう話できる人が身近にいないのでつい…
楽しんでくださって、本当に嬉しいです^^
更新速度は、そうですね、そのうち落とすかもしれません(笑)
でも、まあ今のところはネタが続くので、なんとかなりそうです。
会話文だけの奴とか実はかなり短時間で書いたりしてるので…(笑)
メモ帳か携帯を常に持っておいて、ネタが下りたらすかさずメモしております。
それではありがとうございました!
頑張ります☆
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