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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
好きだよ。
…。
好きだよ、黒子っち。
…キミは、いつもそれですね。
うん。だって、オレ、本気だから。
……好きって、どうしてですか。
初めから好きにならなければ、ただの関係になることもたやすいじゃないですか。
それなのに、好きになるって、何か意味があるのだろうかと思うんです。
…むしろ、それぐらいなら好きになんてならないほうが楽なんじゃないか。
ボクは、そう思います。
…つらいッスね。
…わかりません。
そーゆーのって、多分、つらいよ。
どこにいても、黒子っちは一人じゃないッスか。
…当たり前です。人は一人で生まれ、1人で死にます。
…でも、一緒に生きてくことはできるでしょ。だから皆恋とかして、結婚とかさ、するんじゃないの。
ボクには、わかりません。
…そっか。…でもさ。人を好きにならないとわからないことってゆーのも、あるッスよ。
…?
その人といるだけで嬉しいとか、笑ってほしいと思ったりとか。
自分のために生きてた時よりも、幸せって思うこと、多いッス。
まあでも、つらいときもあるッスけど。でも、オレ、恋をする前に戻りたいとは思わないよ。
…黄瀬君は、強いですね。
ダイジョブだよ。黒子っちもさ。信じていいよ。
…。
怖くないよ。オレ、絶対黒子っちのこと大切にするから。
…絶対とか、永遠とか。…ボクは、信じてません。
んー…そりゃ、オレだってわかんない。でも、そうしたいって思うことが大事なんじゃないのかな。
………。
ねえ。黒子っち。好きだよ。大好き。
…もう、やめましょう。不毛です、こんなこと。
意味なくないよ。2人でいるだけで、オレは十分なんだから。
だって。…だって、ずっと、そうである保証なんてないじゃないですか…。
…黒子っち。
…。
ごめんね。中学の時。きっとオレ達、どうかしてたんスよ。
…。
オレ達皆、黒子っちのこと傷つけてることに気が付かなかった。皆馬鹿だったんス。
…でも、オレ、少しは成長したでしょ?黒子っちの言ってることが、わかるって最近思うよ。
…。
黒子っちが気付かせてくれた。
つらい思いさせて、ごめんね。
…でも、もう間違えない。
間違えたら言ってくれたらいいから。
苦手だけど、頑張って考える。
もう何も言わないで、黙って消えたりしないでいいよ。
…。
間違ったままじゃ終わらなかったんだよ。
それって、最悪の結果だけが待ってるってわけじゃないってことじゃないッスか。
ね、信じてよ。…怖がらないで。
…もう、泣かさないから。
……。
黒子っち。
…ずるい。
うん。
ずるいです、キミは。
うん。
…騙されそうになります。
もう一度、騙されてよ。
ゼッタイ幸せに、するから。
…馬鹿じゃないですか。
うん。
馬鹿でもいいよ。
……もう一回だけ。
うん。
一回だけ、チャンスをあげます。
やった!ありがと。
絶対、絶対、離さないから。
信じてて。
…黄瀬君、重いです。
好きだよ。
…………はい。
嫌なことは、全部言っていいから。我慢しないで。
全部、抱え込まないで。
…はい。
ウチに来いとかはもう言わないッスけど、あんまりほかの奴と仲良くしすぎちゃダメッスよ。
オレ、妬いちゃう。
…キミの基準が、よくわからないです。
うー…まあとにかく、オレ以外とはあんまりくっついちゃダメッス。
…キミは、独占欲が強すぎですよ。
これでも、我慢してるんスよ?
ボクは、縛られるのは嫌いなので。
…知ってる。
…手に入らないからこそ、欲しいのかもしれませんね。
でも、オレ、黒子っちが手に入ったらホントに大切にするんで、心配しないで!
…逆に不安ですよ。
えー?
…帰りますか。
…うん。どっかで晩御飯でも食べよーよ。
…はい。
そうしましょう。
でもそれと同じだけ、あって欲しいと思います。
こうして話を書き続ければ、ネタはだんだん使い尽くされていく。
色んな話を知れば、一つの話への愛着は薄れていく。
悲しい。
とても悲しい。
大好きなサイトさんが、私の好きなジャンルの創作意欲をなくして去っていく。
どうして全てのものは終わってしまうんだろう。
終わるから美しいのだと、わかっています。
終わらないものに何の意味もないのです。
だけど、悲しい。
終わってほしくない。
寂しい。
永遠に愛し続けることのできるものを見つけられたら、それって、すごく幸せなことだと思いませんか。
残念ながら人間をその域に含めることはなかなかできないのだけど。
永遠の時間を、誰かと分かち合いたい。
終わりの夢など見ないままに。
どんなものにも等しく終わりは舞い降りるものなので。
結局は、考えて生きていくしかないのですけど。