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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
キャプテンと、木吉センパイの昔話は。
とても、胸に沁みた。
彼らの犠牲者が、こんなところにも。
彼らの力は、どこまで壊し続ければ、満足するのだろうか。
持ち主さえも幸せにしない、暴力的な力。
いつか持ち主ごと、破滅を迎えるんじゃないかと。
時々怖くなる。
センパイ達の、永遠に届かないという、叩きつけられた悲劇。
キセキの世代たちの、頂点にたどり着いてしまったが故に、もう何も得られなくなってしまった、悲劇。
そのどちらが不幸で、どちらがましかなんて、どちらにも含まれないボクには語る資格さえないだろう。
けれど、この人たちは振り切った。
彼らの光を。
その力の、余波を。
もう一度夢見ることを、やめなかった。
なんて強い選択だろう。
一度は絶望のどん底まで追い込まれて。
そして治せない怪我を負っても。
盛り返した。
息をやめなかった。
信じた。
強い。
きっと彼らはキセキたちの何倍も強い。
何倍も苦難を背負って、それを乗り越えてきた。
そうでなければ、バスケを愛し続けることなんて、とてもできなかったと思う。
投げれば楽になれるのだ。
楽になれる。
ボクだって何度も考えて。
一時は逃げ出して。
やめるのは簡単だ。
逃げるのは楽だ。
何も言わず誰の意見も聞かずもう何も考えなくていいように。
本当の自分が満たされることは、ない、のだけど。
その中で戦いを選んだ。
苦難を歩む道を自ら選んだ。
ないかもしれない希望に全てをかけた。
その姿勢を、誰よりも気高いと思う。
そして、誇りに思う。
ともに戦えることが、嬉しい。
誇らしい。
ボクだけの戦いじゃない。
強く、そう思う。
皆で、背負って、乗り越えて。
そして掴む。
手に入れる。
皆で。
皆で。
それこそに、価値が、ある。
拳を、胸に当てた。
戦える。
戦うことを、勝つことを、喜びを分かち合うことを、ここに誓おう。
今はただ。
この一瞬を、追い求める。
すべてが、誰かのためで、皆のためで、ボクのため。
あなたたちに出会えてよかった。
ホントに、よく、バスケを続けたなぁって。
よくバスケを好きでいられたなって。
黒子にとっても、それは同じだと思うんですよね。
尊敬の気持ち。
そしてチームとしての一体感というか。
なんというか、私には、2人は恋愛関係としてではなく、唯一無二の友人というか、背中を預けられる相手、みたいなそんな印象で受け止めています。
お互いが駄目になった時、叱咤して、引っ張り上げてやるのがお互いの役割なんですよね。
好きだ。
誰もが羨むような関係なんだと思います。
ちょっとまだ考察が甘いところあるんですけどね…。
いつかちゃんと書きたいと思います^^
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