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当然バスケはできなくなって。
皆においていかれる夢でした。
手がなくなった不自由と、切断面の痛みと。
それにも勝る悲しみ。
他の何を失っても。
これだけは失いたくはなかった。
もどかしさと苦しさで狂ってしまいそうでした。
朝目を覚まして、無事に身体があることに、涙が出そうでした。
ボクにとって、バスケは全て。
愛するものであり、彼らとの唯一の接点。
どうしても捨てられないのです。
どうか神様。
他の何を奪われても構わない。
ただボクにバスケをすることだけは、許していてください。
それ以外は何も望みませんから。
もうそれだけでいいのです。