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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
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暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
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(動物パラレル。キセキが犬猫で赤司に飼われてます。詳しいことは、動物物語を参照ください)


テツヤ君は、血統書こそないものの、毛並みの美しい美猫です。
特にその青みがかった翡翠の瞳が美しく、赤司君のお気に入りです。
 



撫でられるのはあまり好きではありませんが、時には撫でられたいときもあります。
猫とは、そういうものです。
そういう時は、さりげなく赤司君の横にすり寄って、甘えたいそぶりを見せるのでした。

彼が甘えることは殆どないので、赤司君は、大抵忙しくても、仕方ないなと笑って、テツヤ君を撫でてくれます。
ごろごろと、喉を鳴らして甘えるテツヤ君。
ただ、大抵その時間は長くは続きません。
赤司君が暇そうなのを見てとると、寄ってくる輩がいるからです。

まず寄ってきたのは敦君でした。
これもまた珍しいことです。
彼は、大抵のことでは動こうとしませんから。
どうやら今日はお腹が空いているようです。
おやつの戸棚へと、赤司君を押して、そう仕向けようとします。

「こらこら、敦、おやつは1日2回までだ。今日はもう食べただろう?」

赤司君は反対の手を伸ばして、わしわしと、長い毛を撫でてやります。
そうしていると涼太君が飛んできました。
本来なら彼が一番早かったでしょう。
彼は楽しいことをいつも探しているので、何かあるとはしゃがずにはいられないのです。

しかし流石に3匹同時には撫でることができません。
敦君を撫でていた手で涼太君を押しとどめようとしますが、それではどうも収拾がつきそうにありません。

自分を撫でる手がおろそかになったことを感じ取るテツヤ君ですが、他に手いっぱいなことを知ると、つんと、嫌そうに赤司君の手を離れました。
そしてぺし、と憂さ晴らしに涼太君に攻撃を仕掛けます。
涼太君は最初ぽかんとしていましたが、テツヤ君がさらにパンチを仕掛けてきたので、慌てて飛びのきます。
人間社会なら、謝ったり、逃げたりするものですが、涼太君は違います。
遊んでくれるのだと思って、テツヤ君に突っ込みました。

涼太君とテツヤ君は一回り違うので、テツヤ君が敵意を持っていても、大抵の場合、涼太君には些細なことです。
しかもテツヤ君は大人しく、滅多なことでは爪を立てたりしないので、涼太君はいつも調子に乗るばかりでした。

そして、何か楽しそうなことをやってるのを嗅ぎ付けた大輝君がそこへやってきて、混ざろうとします。
テツヤ君としては対応にいっぱいいっぱいです。
半ば本気で、どっか行けと言わんばかりに抵抗をしますが、残念ながら犬2人には効きそうもなく。
ばたばたと、やんちゃな騒ぎは続きます。

そして更に、そのもつれあいは大人しくくつろいでいた真太郎君の所まで到達します。

のんびりしていたところを邪魔された真太郎君は怒って大輝君に食って掛かりました。
大輝君は面白そうにそれを受け流します。
涼太君は遊び相手が増えて、益々嬉しそうです。
テツヤ君は反対にげっそりしていますが。


一方で敦君は、なんとかして赤司君の心を動かそうと赤司君に寄りかかっては甘えて見せます。
赤司君は重いのですが、言うなりになっては思うつぼなので耐えます。

そこへ縺れ合いで居場所を奪われたさつきちゃんが逃げてきました。
赤司君の膝に乗り、散々な目にあったわとでも言いたげに、毛づくろいをします。
赤司君は笑って、その喉をくすぐってやりました。
4匹がもつれ合って、そろそろ大変なことになっています。

とうとうテツヤ君が色々諦めてするりと逃げだしました。
ぐったりした様子で高台へと飛び上がり、寝そべります。
毛並みを整える気力もないようです。

大輝君がそれに気付いてテツヤ君を呼びましたが、テツヤ君はもう知らん顔です。
その大輝君にまた涼太君が飛びかかってきたので、大輝君もテツヤ君どころではなくなりました。
更にもつれ合って、だんだんエスカレートしていくようです。
ただ、それでも賢い犬のことです。
お互いが怪我をするようなことはしないでしょう。


ただうるさくて仕方がないので、赤司君は別の部屋に移ることにしました。
行っちゃうの、とさつきちゃんは寂しそうですが、仕方ありません。
敦君を追い払って、赤司君は出て行ってしまいました。
敦君は名残惜しげにその背を見ていましたが、仕方なさそうに騒ぎから遠いところに陣取ると、そこに横になりました。
さつきちゃんも、結局その辺りに落ち着きます。

今3匹の方に戻ると大変なことになりそうなので。
まあ自分に喧嘩を売ってくるようだったら、爪で引っ掻いてやりますが。

騒ぎはしばらく収まりそうにありませんでした。




 

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動物物語
いつも楽しく小説拝見させていただいております!

動物物語好きだったので続編が読めてうれしいです!
せりふがなくても動きですっごく個性が出てるのがかわいくてかわいくて・・・

お忙しいご様子ですのでレスなどは気にしないでください。それでは失礼いたします。
【2011/10/05 11:33】 NAME [たなか] WEBLINK [] EDIT []
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