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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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たった一人の冬だ。

心だけじゃなくて。

物理的にも。

冷たくて、つらい。
 



凍えてしまう。

もう、疲れて。

歩いていけなくなる。



路上で倒れていても、きっと、誰も気づかない。



マッチ売りの少女か?

笑わせる。



救いのない終わり。




ここで死ねば彼女ほどの幸福もボクにはないだろう。








だってボクには死んでも会いたい人はいない。








マッチをつけて見えるのは。


この世の愛しい彼らだけ。











あちらにも、希望なんてない。












生きてても死んでても、全てが同じ。











ここから、逃げることが、できない。







 

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コメント
 
童話
マッチ売りの少女の題名を使おうかとも思ったのですが、英語のがあんまり好みではなかったのでアンデルセンさんの名前を使わせていただきました。
彼女が幸福だったとは決して言えないと思いますけれど、でも、死の先に救いがあったとするならば、それがない人よりも幸せだったのではないかということもできる、と思いました。

拍手お返事いきまーす。
おたふくさん、いつもコメントありがとうございます^^
本当に、中3の冬は黒子にとって最悪の時期だったと思います。
バスケを愛せなくなって、今まで傍にいた人たちとは距離を置かなくちゃいけなくて。
元々黒子はあんまりほかの人と話したりしなさそうなので、ずっと、誰とも口を利かずに過ごしてたりしたのかもしれませんよね。
よくやったなぁと思います。

ホントに、誠凛でよい人たちと出会えてよかったですよね。
キセキはやっぱみんな自己中心的すぎるからうまくいかないことも多いと思うんです。
その反面、誠凛の人たちはちゃんと周りが見えているというか、人に対する配慮をちゃんと持ってる感じですよね。
だからこそ、黒子にとっても居心地がいい気がします。

もちろん、キセキの連中とぐちゃぐちゃごちゃごちゃやってた頃も、凄く楽しくはあったのでしょうけどね。
難しいですね(汗)

ではでは、ありがとうございました。
また、おいでください。
【2011/08/14 23:32】 NAME [静] WEBLINK [] EDIT []
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