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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
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「あー彼女欲しいなぁ…」
「うるせーぞコガ!!余計なこと考えんな!」
「だって毎日疲れるしさー。一言お疲れさまって言ってくれるだけでいいのに…」


「はは、マネージャーとか入ってくれたらいいのかもしれないけどな」
「カントクはムチが多いからなー」
「カントクに言われてもどんな裏があるんだろとか思っちゃうよー」
「…(よしよし)」

「まあなー、とりあえず勝ち上がればファンがついてくれるんじゃないか?」
「でもオレってそんな花形じゃないしな~…」
「でもコガは面白いから、親しみやすいって女子からは好評じゃんか」
「う~んでも伊月だってモテる癖に」
「え、オレ?…うーん、まあ普通には話すけど…」
「オマエはダジャレ言わなかったらまともだかんな」
「どうしてだよ!面白いじゃんか!」
「…はー。いいから黙ってろよ…」

「木吉も結構モテるよね?」
「ん?いやー結構学校休んだりしたからなー。それにバスケ部の変な人だって思われるからなー」
「そりゃあんなことしでかした張本人だからな」
「いやでも結果的によかっただろ?」
「…」
「でもバスケしてるの女子が見たら絶対クると思うんだけど」
「それはなー。背、高いし」
「逆に高すぎて女子ひくんじゃね?」
「それは…盲点だったな」
「いや、でもまあ、背の高い男が好きな子だっているだろ」

「そうだと思いますよ」


「うわっ黒子!」
「どっから出てきた!!」
「…さっきからいましたけど」
「ちわーっす」
「ああ、もうそろそろ練習時間か」
「うわーすっかりだべっちゃったね」

「で黒子、なんだって?」
「いえ。結構、女性は守られたい願望とかあるので。大きい人でも問題ないと思います」
「そうか!じゃ、安心だな」
「オマエはそれよりもうちょっとシャキっとしろっての!」
「あ、それにヒール履く子もいるしね。背の高い子とか抜かれそうで怖いよー」
「小金井センパイはまだ大丈夫ですよ」
「そうそう、160後半の女の子なんてそうはいないしな」

「あー。日本の女って小さいもんなー」
「ああ、そっか、向こうは平均身長とか高そうだしな」
「ハイ、やっぱこっちは小さい、ですよ。ほんとに高校生かって思うぐらい」
「へーそっか。じゃあ火神とかでもあんま目立たないの?」
「まぁまぁっすね。黒人の奴とかはやっぱでかいっす」

「…火神は向こうで彼女とかいたのか?」
「あ、いた、いやいましたけど」
「いたの!?」
「ひょっとしてパツキンか!?」
「パツキ…?」
「金髪のことですね」
「あー。まあ茶色っぽかったけど」
「ほー凄いな」
「…生意気な…」
「日向落ち着いて!」

「いやでもすぐ別れたんで」
「あ、そーなの?」
「何でだよ勿体ない!!」
「いや、なんつーか、うるさくて…」
「オマエって奴は!!我慢しろよそれぐらい!」
「まあ、火神君はバスケ馬鹿ですしね」
「オイ黒子」
「ああ…理解ある相手じゃないと難しいのかもな」
「なんか向こうの人って押しが強そうだしね」

「オレらもバスケばっかで時間無いしなー。女子からすればつまらん相手なのかもな」
「それって3年間彼女なし決定ってこと…?」
「いや、マメに連絡とかできるなら何とかなると思うけど…」

「はー黒子はいいねー」
「え」
「いや、桃井ちゃんがいるじゃん」
「いえ…。彼女じゃないですし」
「…いやー周りから見てるとちょっとなー」

「あんだけ好き好きオーラ向けられるだけでも幸せだよー…」
「コガ諦めんな!オレ達にだって未来はある!!」
「ハイハイ、とりあえずもう行こうよ…。カントク待ってるかもだし」
「そうだなー。ま、今はこっちに情熱をささげようぜ」
「言い方が暑苦しい!」




「キミにも彼女がいたことあったんですね」

「なんだそのいるわけねぇって言い方は」
「いえだってデリカシーないので」
「…なんだと?」
「事実じゃないですか」
「…まーあんま振り回されたくねーからな…。とりあえず、バスケできればいーし」
「…キミは、ほんと、バスケ馬鹿ですね」
「オマエだってそうだろ」

「…まあ、そうですね。キミと同類ってのはあれですけど」
「オイざけんなよ!…なら、オマエは彼女とかいたことあんのか」
「ないです」
「アイツとは付き合ってはなかったのか?」
「桃井さんですか?いえ、付き合ってはないですよ」
「ふーん、なんだよ、オマエも全然経験ねーんじゃねーか」
「とりあえず女子の視界に入らないので」

「…不憫なヤツ」
「うるさいですね」

「でも付き合おうと思えば付き合えんだろ」
「…そうでもないですよ」
「は?」
「付き合ったら、きっとうまくいかないです」
「…青峰んこととかあるからか」
「それも、ありますけど」
「?」

「ボクには、もったいないと思います」
「…なんでだよ。すげー好かれてんじゃん」
「…そんなことないです」
「…いや、そーだろ」
「……」

「なんでそんなとこだけ後ろ向きなんだよ…」
「いえ、別にそういうわけでもないんですけど」
「いや後ろ向きだろ。もっと、自信持ってろよ。プレイスタイルみたいによ」
「…そんなものですか」
「そーだよ。オマエ結構面白いしな」
「…はぁ」
「オマエが離れようと思わなけりゃ傍にいられんだろーが。しがみつけよ」
「……ストーカーみたいなんですけど」
「まあとにかく!自分から可能性捨てんな」

「……。キミに、説教されるとは思いませんでした」
「オマエオレのことどんだけ馬鹿にしてんだ…?」

「いえ、そんなには。…行きましょうか、練習に遅れます」
「ああ。…って、先に行くな!待つとかいう配慮ねーのかよ!」
「だって遅れます」
「話長引かせたのはてめーじゃねーかよ!」






 

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コメント
 
ありがとうございます
バスケ部の面々はみんなカッコいいですしモテていいと思うんですけど、ここまで忙しいとやっぱ難しいですよね。
この年頃の御嬢さんたちはやっぱり一緒にいたがりますし。
っていうか告白されても今はごめんって言ってる姿しか思いつかないです><
もしくは恋愛禁止なように思いますね。


ここから拍手お返事です

ゆるせさんこんにちは!初めまして!
誠凛の話にコメントを付けてしまったごめんなさい(汗)

拍手、どうもありがとうございました♪
キセキがワイワイしてるのが好きで、ごちゃごちゃやってます^^
こいつら可愛いですよねー。
楽しいときはホントに楽しく、つらいときはぎりぎりまで、書いていけたらいいなと思ってます。

お楽しみ頂けたみたいで、私もうれしいです☆
これからもハイペースに更新していく予定なので(笑)、よかったらまた見に来てやってください♪
【2011/08/02 16:58】 NAME [静] WEBLINK [] EDIT []
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