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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
「黒子っちー。ピアス空けない?」
「…その予定はないですね」
「なんで?」
「痛いのはイヤですし、ちゃらちゃらしたのは嫌いです」
「…それってオレが嫌いってこと…?」
「いえ。似合うなら別にいいと思います」
「…黒子っちも似合うと思うよ?」
「似合わないです」
「なんなら似合うのにするからさ」
「はい?」
「…あー、黒子っちが空けるなら、お揃いにしたいなーと思ったんス」
「…お揃い、ですか」
「うん。オレ、片方だけ空けてるでしょ?だから、同じの、2人で分けれるよねって」
「……キミの所有欲を満たしたいだけなんじゃないですか?」
「うわぁ、辛口ッスね…。ま、そういう気持ちもないわけじゃないよ」
「…とりあえず高校の間は空けたくないです」
「…卒業したらいいってこと?」
「…考えるだけですよ。…後、そこまでキミがボクを思っていてくれるかが疑問ですが」
「そんなの!心変わりなんてするわけないじゃないッスか!!」
「…どうでしょうかね」
「少しは信用してよー。オレ、こんなに一途なのに」
「ちっとも一途に見えません」
「ヒドッ!」
「…でも邪魔じゃないんですかこれ」
「ん?いやそーでもないけど」
「服とかに引っかかったりしそうです」
「あーそれはね。派手なのつけるときはちゃんと外さないとダメかな」
「…派手なの、あんまり見たことないです」
「やっぱ学校にはつけて来にくいからねー。後試合とか、引っかかったら大惨事だから!」
「それはそうですね」
「…見たいなら今度デートのときつけるよ」
「別に見たいわけじゃないですけど」
「そう?」
「でも似合うでしょうね」
「へへ。黒子っちに言われると嬉しいッス」
子供のような無邪気な笑顔。
それが眩しくて、眼をそらすように耳に顔を寄せて、そっと舐めた。
ほんのりと塩の味がする。
運動した後だから。
それが好ましいと思う。
好きだ。
「…誘ってんスか」
「はい?」
「…他の人には絶対やっちゃダメだよ…」
「キミぐらいしか、する人いませんよ」
「……」
「っわ」
「黒子っち、大好き」
「…はい」
笑って首に手を回す。
とても幸せ。
この2人はいちゃいちゃするときは本当に幸せそうでいいなぁと思います。
お揃いとかつけてても素直に可愛いなぁと思える^^
拍手お返事行きまーす!
おたふくさんこんにちは!
黄瀬はウザい時はホントにウザそうですよね(笑)
キセキの気持ちもわかりますww
ピアスに関しては私が怖い&何か抵抗あるので、一概には言えませんが、黒子っちにはカッコよくやってほしいですね。
一度決めたらためらいとかはなさそうで、そこがイイと思います。
黄瀬はその辺ハッキリしない感じが、へたれで、でも可愛いのかなあと思いました!
コメありがとうございました♪
また、おいでください。
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