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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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すみません、暫くPCに触れることができなくなるので、返信等一切できなくなります。
ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
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「黄瀬君」
「ん…あ…。…黒子っち」
「おはようございます」
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後ろから首に腕が回された。
後頭部に、柔らかなシャツと、平たい胸の熱が伝わる。
なんだこれは。


(えろいので注意!苦手な方と幼い方は自主的に見ないふりしてください。ホントに!)

キリ番6000をとって下さった、ぐめろむさんに捧げます。
 

(女装注意)


黄瀬と緑間が部室に入った瞬間眼に入ったのは、金の長髪に白いワンピースを合わせた清楚な美少女だった。

「へ?」
 


「なんか、寂しそうだったから」

不意に抱きとめられた理由を、そんな風に帰されて。
それが真実だったとき、どう返したらいいのか、ボクには、よくわからなかった。
 

(若干?えちーです。嫌いな方&お年を召されてない方はご遠慮くださいまし)


黒子と、恋人同士になった。


黒子っち。

呼ばれ、いつものように寄り添われ。
不意に手を惹かれ口付けられた。


彼らがあんまり仲がいいから。

寂しいなんて、思っていい立場じゃないのに、思ってしまう。


どこにもいくことができないと、思う。

(ちょっとあれな表現ありなので、苦手な方と幼い方はご遠慮くださいまし)


痛い。
とても、とても、痛い。
身体も心も、どこもかしこも。
 


ねぇ、黒子っち。

ここから飛び降りたら。

きっと、俺たち、ずっと一緒にいられるね。
寄せられたその体を、ただ、抱きとめることしか自分にはできない。

もう一度皆でバスケがしたい。

そう思うことが、もう、皆にはないのだろうか。

「黒ちーん。元気?」
「…元気だったら寝てないですね」
「うん。そーだよね」

「うわ青峰っち身体柔らか!!キモッ!!」
「キモッじゃねえよ!柔らかいならいーだろーが!!」
「えーでもちょっとヤバイッスよそれ…」

冷淡な奴だと思っていた。

何事にも熱くなることなどなく、揺るがされず、他がどうであろうと、何でもいいように。
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