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(海常対桐皇、数日後)
青峰っちに負けて、次の日は、身体が怠くて、重くて、動けなかった。
限界を超えて酷使した結果。
まだまだ、身体ができてない。
どれだけ頑張れば、追いつけるだろうか。
あの背中に。
夜遅く、帰ってきた緑間に、黒子は立ち上がって、料理を温めにかかった。
どこへも行かないで。
馬乗りで、首に手をかけて。
泣きそうになりながら、静かに、喚く。
声も、体も、弱々しく震えていた。
黄瀬は、その姿を、ただ優しく見つめる。
(13巻、旅館にて)
余裕さをひけらかした青峰に、逆に宣戦布告をかまして。
別れ、とってある部屋へ向かう道で。
「テツくーんvv」
「あ?」
「桃井さん」