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黒子のバスケの2次創作ブログ。 キセキ中心の黒子受け雑食(黒桃有)で文章書いてます。お勧め→◇
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ので、拍手とキリ番機能は停止させてもらいました。今までコメントありがとうございました!嬉しかったです!
更新は予約してますので、これまで通りにちゃんといくと思います。
暫く連絡は取れなくなりますが、これからも、よろしくしてくれたらうれしいです。
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「次、いつ、会えそうッスか」
「…ちょっと、先になりそうですね」
「…えー…?」
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「最近、青峰と一緒にいないな」

そう言った瞬間、黒子が凍りついたのがわかった。
一瞬だけ、酷く傷ついた表情を覗かせた。
それは明らかだったけれど。
 


青峰が、最近できた彼女を、早々にふった。
それは始まった時から眼に見えていたことだったが。

結局、今日の部活に青峰は出てこなかった。
黒子も、それは覚悟していた。
あれだけのことを言い合って、普通に、何もなかった顔などできない。
今日はもう青峰を呼べそうにもなかった。

(約5年後ぐらい設定)


「一緒に住まないか」
「……え?」
 


「ねえ聞いた?最近この辺幽霊でるんだって」
「えーうそー」
「マジだって、何人も見た人いるんだって」
「えーどんなのよ」

すっげぇ、かわいそうね。
黙って下さい。
慰めてあげようか。
いりません。

(パラレル。赤司以外が動物で赤司に飼われてます。種類は完全に趣味)


赤司君の家では、動物を飼っています。
犬が4匹に、猫が2匹。
 


何でこんなもの買ってしまったんだ。


黄瀬君が表紙の雑誌を、買ってしまった。
買ってしまってから後悔した。
 

(えろいですよ!注意してくださいね!)


黒子が、眼を開くと、そこには青峰がいた。
 


彼が全てを壊してしまう前にボクが彼を止めなければならないと思った。

手のひらを失った夢を見ました。

何故失ったのかはわからないのだけど。

「黒子!黒子いるか!!」
「…はい、いますけど」
「来てるぞ!!」
「…誰が、ですか?」

「キミは、ちっとも嫉妬とかしませんよね」

「必要ないからな」

「…そうですか」

黒子は、雨の中を、息を切らして、小走りに、行く。
傘はない。
弱まる様子のない雨の中を、諦めて、真っ直ぐに家に帰る。
その姿を黄瀬は見かけて、思わず叫んだ。

並んで、帰る。
2人が付き合うようになって、それ程日にちは経っていないが、甘い空気など醸し出すこともなく、ただ、並列に歩いていく。
人気のない裏通りで、黒子は、ふと、傍らの緑間を見上げた。
緑間は暫く気づかなかったが、やがて気付いて、立ち止まる。

オレはアイツがいなくても生きていけるんだろうか。
アイツはオレがいなくても生きていけるんだろうか。

(以前書いた家族http://mayoimichi.darumasangakoronda.com/Entry/230/の関連作品です。緑黒で同棲してます。光樹という親戚の子を預かってます)


軽やかな足音を立てて、少年が部屋に飛び込んでくる。
少しくたびれた、黒いランドセルを弾ませて。
 


(青桃前提の黒桃含む黄黒。黒桃本当に好きな人にはあんまり向かないかも)

桃井さんは、青峰君が好きなんですよ。
え?いやだって、
本当は青峰君のことが好きなんです、彼女は。でも青峰君はまだまだ子供だから、恋愛対象じゃないんですよね。
…。

(キリ番18000をとってくださった、サドエボさんに捧げます。面白い青黒)



「テツ。オイそれ見せろよ」
部室に新しく入ったバスケ雑誌を読んでいると、そう、声がかかった。
 

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