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「最近、青峰と一緒にいないな」
そう言った瞬間、黒子が凍りついたのがわかった。
一瞬だけ、酷く傷ついた表情を覗かせた。
それは明らかだったけれど。
(パラレル。赤司以外が動物で赤司に飼われてます。種類は完全に趣味)
赤司君の家では、動物を飼っています。
犬が4匹に、猫が2匹。
(以前書いた家族http://mayoimichi.darumasangakoronda.com/Entry/230/の関連作品です。緑黒で同棲してます。光樹という親戚の子を預かってます)
軽やかな足音を立てて、少年が部屋に飛び込んでくる。
少しくたびれた、黒いランドセルを弾ませて。
(青桃前提の黒桃含む黄黒。黒桃本当に好きな人にはあんまり向かないかも)
桃井さんは、青峰君が好きなんですよ。
え?いやだって、
本当は青峰君のことが好きなんです、彼女は。でも青峰君はまだまだ子供だから、恋愛対象じゃないんですよね。
…。
(キリ番18000をとってくださった、サドエボさんに捧げます。面白い青黒)
「テツ。オイそれ見せろよ」
部室に新しく入ったバスケ雑誌を読んでいると、そう、声がかかった。